私たちの暮らしに大きな影響が及ぼされた数か月間でしたが、
いかがおすごしでしょうか?
私たちが環境から受ける影響は大きいものです。
心身ともに相当な疲れがたまっていることを
実感していらっしゃる方も多いことと思います。
メンタルヘルスへの対策については、
本格的に、積極的に、意識的に、
生活に取り入れていく時期になってきたと感じます。
国立成育医療研究センターからは、
・感染予防のためにできることのおさらい
・コミュニケーションを維持すること
・リラクゼーションなどのセルフケア
などが、私たちのストレスのケアに大切であると発信されています。
気づかないうちに疲れがたまりすぎていることもありますので、
1日1回は自分自身のこころの状態をチェックして、
こういった事態下での、ご自分の心身の変化を知っておきましょう。
これからは、そういったこころの状態を「表現」していく機会も、
少しずつ増えてくるかと思います。
カウンセリングもその一つです。
専門家に相談をしたほうがよいサインとしては、
・いつもより集中できず、気が散って、イライラする
・人や自分を傷つけてしまったり、物を壊してしまう
といった「がんばりすぎのサイン」があります。
「がんばりすぎのサイン」に気づいたら、
自分を責めたり、一人で抱え込んだりしないでくださいね。
本カウンセリングルームでも、
緊急事態宣言の動向を見て、安全に配慮しながら、
カウンセリングのご予約を受けつけていければと思います。
完全予約制となっておりますのでお電話などにすぐ対応できないことも多いのですが、
このホームページ記載のお問い合わせフォームか、
留守番電話にご連絡先を残していただければ、こちらから折り返しご連絡をさしあげます。
お困りのこと、ご心配なことがありましたら、
ぜひご連絡ください。お待ちしております。